EPAとDHAを効率よくとるにはどうする?

日本の食生活から魚が消えたと言われています。

私たちがDHAとEPAの摂取を再検討するときに来ています。両者の違いはありますが、DHAの最大の特徴は脳と目に届くことです。 DHAは脳や目にとって重要な成分です。母乳に含まれるのはDHAだけです。血中コレステロール値を下げる能力はEPAよりも優れています。

一方、EPAは、血液の粘性を低下させる高い効果を持っていて、血液を凝固させにくくする特徴があります。脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症の予防に有効で、血小板凝集はDHAより優れているのです。

EPA・DHAをどのような食べ物から食べられるのでしょう。

EPAとDHAが豊富な食品は主に背の青い魚です。イワシ、サバ、カツオなどの魚はEPAやDHAが豊富です。これらの魚を含む食事が望ましいです。

食べ物からEPAやDHAを無駄なく食べるには、新鮮な刺身を食べるのが効率的です。生で食べるのが良い方法ですが、飽きますよね。ゆでたりまたは焼くとき、材料から約20%も流れ出るのです。揚げられた場合、50%から60%の損失になります。

刺身をできるだけ新鮮な青い魚として食べたいところです。青い魚を食べる頻度として、週3回以上を目指し、それを食事のメニューに取り入れましょう。

加工食品から食べる場合は、缶詰食品を使用する方がよいでしょう。缶詰食品からEPAやDHAを摂取することができます。缶詰からサバの味噌煮がすぐ料理できますね。

食事の栄養バランスを考慮すると、これらEPAとDHAを摂取することが重要です。

子供にも大切な栄養素のDHAを摂取するために

脳の働きを活発にするDHAは、大人だけではなく、子供も積極的に摂りたい栄養素の一つです。

DHAは、脳で情報伝達を助ける役目をしています。子供がDHAを摂ることで、読解力や読み書き力が上がるという報告があります。また、学力面だけでなく、学力に影響する集中力や気持ちの安定にも良い影響をもたらすことが分かっています。

DHAは視力向上にもつながることから、子供の成長には欠かせない栄養素の一つです。

一般に、青魚に多く含まれていることが知られていますが、魚を毎日食べるのが難しかったり、魚嫌いな子供もいると思います。

そんな場合は、子供向けのサプリメントを摂るのも一つの手です。

サプリは子供向けに加工してあり、魚臭さがないものもありますし、ラムネタイプのものもあります。

ただ、どんなに良いと言われる栄養素でも摂りすぎには注意が必要です。

DHAを摂りすぎることで、吐き気、下痢、鼻血、血圧低下といった症状が出る場合があります。

バランスの良い食事を基本として、サプリメントは足りないものを補うという補助的な役割であることをしっかり認識しておくことが大切です。

サプリメントを上手に摂り入れて、子供のすこやかな成長を促しましょう。