効果的にEPAを摂取できる魚の調理法について

EPAはエイコサペンタエン酸の略で、主にイワシやアジ、サンマなどの青魚に多く含まれる必須脂肪酸の一つで、中性脂肪値を下げたり血液をサラサラにして心臓病や脳梗塞、動脈硬化などを防ぐ効果があります。また、EPAが多く含まれるのは魚の油の部分なので、脂の乗った魚が好きな人にとっては摂取しやすい栄養素といえます。

しかし、EPAは熱に弱く高温になるほど酸化されて効果がなくなってしまうため、調理法によっては注意が必要です。特にフライのように油で揚げた時にEPAは約半分程度になってしまいます。ただし、同じく加熱をするにしてもグリルなどで焼く場合には8割程度のEPAが残るとされるため、EPAを効率的に摂取するためには、刺身や焼き魚などで食べるとよいでしょう。そして、EPAの酸化は空気に触れている状態でも進行していくことから、なるべく新鮮な魚を食べるように心がけてください。なお、サバの水煮やサンマの蒲焼などの缶詰の魚は調理過程で密閉されて空気に触れない状態で調理されてすぐに缶に密閉されるためEPAが酸化されずに残りやすく、新鮮な魚を食べられない場合は缶詰の魚を食べるのも効果があります。

以上のことを参考にし、魚料理で効果的にEPAを摂取して血管や血液を健康に保ちましょう。

サバの缶詰で効率よくDHAを摂取する

青魚の缶詰の中でも、サバは比較的リーズナブルな価格で手に入り、利用しやすいかもしれません。

サバなどの青魚にはDHAが豊富に含まれています。

DHAを効果的に摂取するためには、缶詰めの汁ごと使うことです。

サバ缶の汁にはDHAが多く含まれています。

サバ缶をそのまま食べる時は、つい汁は捨ててしまいがちです。

しかし、汁を他の料理に使ったり、サバ缶を丸ごと利用して料理を作ると良いでしょう。

炒め物ならばサバ缶があれば、他にオイルは必要ありません。

また、煮込み料理などにも汁も一緒に使うことで、より美味しく仕上がります。

臭みが気になる場合は、ネギ類や生姜などの薬味やスパイスやハーブなどを使うと良いでしょう。

他にも炊き込みご飯にしても美味しくDHAを摂取することができます。

ご飯を炊く時に一緒にサバ缶を汁ごと入れるだけです。

サバ以外でもサンマやイワシなどの青魚の缶詰でも、DHAを効果的に摂取することができます。

缶詰でなくても、サバの味噌煮などにすれば、DHAを摂取しやすくなります。

焼き魚の場合はDHAを含んでいる油の部分が抜けてしまいやすく、効果が減ってしまいます。

毎日美味しい青魚を食べて、できるだけ自然な食材からDHAを摂取するようにしたいものです。”