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2006年11月27日

唐!十!郎!

しばらく消えておりました。
忙しかったっぽいです。

去る金曜日は、大先輩の唐十郎氏の対談を聞きにいってました。
会場に入る前に記念展示を見にいったら、ご本人がおられるではないか!Oops!
話しかけたかったけど、すぐ退室されてしまったのでできず・・・
気を取り直して会場へ。
ちょっとしたコネクションを行使して前列を陣取る。
時間までの間、「情熱大陸」を見させられる(笑)

最初、特別功労賞の授与式っちゅう祭典がございまして、理事長、学長はじめガッコのお偉様方が勢ぞろい。
式辞などなど、誤読少々(笑)
微妙なリアクションを取ったら、隣に座ってた某友人のツボにはまったらしく、その様子を見てさらに自分も爆笑しそうになる。危なかった・・・いや、耐え切れずに笑ってたんだろうけどね、2列目で。
式典最後は唐十郎氏ご本人の挨拶。
流石役者。はっきりと芯のある語調で、それでいてユーモアのある単刀直入で短い挨拶でした。

第2部はいよいよ対談。相手は佐野史郎氏。
佐野さんは唐十郎主宰の状況劇場に数年間在籍していたというキャリアがあったようで。
そのご縁だそうです。
こういうイベントには前座があるわけで、その前座は今年お世話になっている演習(ゼミ)のセンセ。
このセンセは結構クセモノでして、一般の教授とは一線を画す名キャラクター。
最初こそは堅苦しくて「おお、新鮮だ」と思ったものの、どんどん調子を上げていき、おとぼけキャラの大暴走(笑)
会場も爆笑に包まれる。教授職にありながら笑わせる力があるというのはすごいなぁ・・・それもそのはず、今年の演習のテーマは「笑い」ですから十八番っちゃあ十八番なんでしょう。うらやましい・・・
実は、このセンセも唐十郎氏と一緒に学生演劇やってたとのこと。そりゃ無茶できるわな。佐野さんもズッコケてました(笑)
15分にも及ぶ大演説が終わり、本題へ。
どんないきさつで役者一本から脚本演出まで手を出すようになったか、作品のテーマの不在などこれも唐十郎ワールド炸裂。聴いててうる星2DVD化記念時の押井守監督の話とだぶった。
要は、頭に思い浮かんだものをすぐ文字にするからテーマがあるわけじゃない。っちゅうか「テーマは無い」とはっきり放言されました、この名優は(笑)
でも、テーマが無いものも研究材料にしてしまう、そしてテーマを探ってしまう。これも文学なんですよね。悪く言えば自己満足。否定はしません。自分も同属ですから(笑)
映画の引用も多かったらしく、佐野さんは閉口というかよく悩んでいたとか。
事実、唐さんの話について来られているかな??という場面もちらほら。僕もついてこられていませんでしたが(苦笑)
なんにせよ。すごい楽しい対談でした。
この後、懇親会があったようなんですけど、そこまではいけませんでした。教授に頼み込むという荒業があったんでしょうけど、2年前の「唐版風の又三郎」の公演時にもお見かけしているし、すばらしい人格もよく分かったのでじゅうぶん満足。

もう一回会えそうな気がする。

2006年11月23日

1ポンドとアニーとクリスマス

1ポンドの福音が連載され始めました。最終章。
いつもどおりの展開の仕方で安心して読めたというか、懐かしい感じが・・・
るーみっくにはまった当時が懐かしい。

アニーの初演時のCDを聴き始めました。
ほんとに何でこれが子供なのさ!!??っていうかんじの歌いっぷり。
余裕が聴き取れます(笑)
アニーも結構耳に残る曲が多い。思いっきりブロードウェイっぽいけどね。
いや、「ブロードウェイらしさ」とは何かと尋ねられても困るけど・・・(汗)

クリスマスイブは日曜日。普通に塾はあります。
塾があるということは自動的に誰かがアルバイトで入らなければならんわけで。
3年連続で入ることになりそうです。ビバ☆クリスマス。
まあ、入らなかったらその日は寝るだけという暇な一日なんでしょうけど(苦笑)

2006年11月21日

日展

去年に引き続き、日展にいってきました。
上野での最後の日展らしく(来年から六本木)、結構にぎやかでした。
やはり、作品の数は圧巻ですよね。
鑑賞側にとっての芸術っていうものは、すばらしいところを見つけるというのに尽きます。
絵画にとどまらず、音楽にも文学にも言えます。
音楽は演奏者・指揮者の腕で左右されますが、文学や絵画や陶芸にケチつけるなんてあまり聞いたことありません。作者の意図がダイレクトに伝わるというのも理由の一つかもしれません。
演劇についてはもっと輪郭がぼやけます。演出家のフィルター、演者のフィルター、翻訳ものなら訳者のフィルター(これは海外の文学にも当てはまりますが)が重層的に絡まっていくので・・・
目を養うのに非常に参考になりました。

2006年11月18日

うる星新装版

アルバイト出勤前に本屋寄ったら、見てしまった・・・うる星新装版。
見てしまったらもう駄目です。気がついたときにゃあもう、左手に2冊の本。
企画モノが案外ボリュームありまして、これだけでもまあまあ満足。
高橋センセが最近描いたラム、あだっちゃ充センセ(笑)のラムも満足。
最近はうる星、めぞんの書下ろしをよく見ます。
意外とらんまが見られないのは少し寂しい。
描いていくうちに絵柄ががらっと変わるのも高橋センセの特徴でもあります。
なんていうかな、作品の雰囲気に絵柄がなじんでいくというか…
今のラムはまた目元がつり目になって、犬夜叉のりんちゃんぽいですね。
ラム七変化も面白いです。扱っておられるサイトさんもあるくらいですから。
★「うる星やつら」の小部屋★

2006年11月17日

犬夜叉10周年

です。
47巻発売と重なり、50巻の背中が見えてきたというところでしょうか。
47巻は桔梗という物語を構成する重要なキャラクターの退場ということもあって一つの山を迎えました。
賛否両論がありますが、神楽の時と同じく秀逸な描写です。
犬夜叉という作品の全体を俯瞰してみて、この話は大きな転換点となります。
アリストテレスの詩学で言うところ「逆転・認知・苦難」から構成されるような"カタルシス"ですね。
浄化。この作品にはこの一言に尽きます。敵を浄化させようとして返り討ちにあう。しかしそれは不幸なことではなく、元の姿に戻れるという幸福な側面もあります。
神楽にしても、桔梗にしても浄化の作用がちゃんと働いているわけでありまして・・・自然から見て通常の状態に戻ったというわけです。

犬夜叉の目的はもちろん、四魂の玉と奈落の浄化にあります。"穢れ"と"祓い"の戦いです。
世界の浄化という点から見たら、物語はちゃんと進んでいるわけなのです。
犬夜叉という作品は言うまでもなく、完結して初めて作品として完成されます。らんま、うる星と違って一話完結方式ではないのでどれが欠けても作品として成立しません。完成されたとき、私たちにどのようなカタルシスをもたらしてくれるのでしょうか。非常に楽しみです。

不文律

一見、好き放題書いているように見えますが、じつは宝塚における、いわゆる「すみれコード」じゃあないが、このサイト(MIDI専・るーみっくさーち・ブログ)にも不文律が存在します。
政治に対する意見を言わない、宗教に干渉しない、自分の恋愛について書かない(もっとも書くこたぁないが)等々。
いずれも、反感を買いやすいものです。

2006年11月14日

講演

昨日は、ポーランドの演出家スタニエフスキーさんの講演を聴きに行ってきました。
場所は早稲田大学。2年半ぶりです(笑)
身体表現と音楽を中心に講演されていました。
難しかったけど、受容は出来た感じ。

今日は午前で終わり。即帰って昼寝。3時間半も寝てしまい驚愕。
さらに本を返しに図書館まで車を走らせ(いつもは自転車)、ついでにおつかい。
初めての車検終えた車がどれだけすばらしいかを試したかったというのも動機だったり。(ブレーキパット、エンジンオイル・フィルター交換などなど)
あしたは卒論ガイダンスだ・・・

2006年11月13日

サイト発展法。

長続きしてそれなりにアクセスが来る個人運営サイトの作り方。

自己中と自己犠牲の狭間に立って運営すること。これ一番。

2006年11月10日

演劇学専攻人間KAJISADAの観"劇場"日誌 その3

1週間に3回も演劇見ています。今週。
今日はガッコの演劇。
ガッコといってもサークルではなくて、ガッコのプロジェクトとして毎年シェイクスピアをやっている。
今年は『ウィンザーの陽気な女房たち』。
4時半開場と同時に入場。
ガッコの講堂が開場。
といっても、結構本格的で演劇をやるには十分な設備がある。商業演劇に使うような回り舞台や奈落、ムーヴィングライトなどは無いですけど・・・
席数は1200くらい。日生劇場が1300くらいなので大体同規模な劇場か。

会場に入ると、舞台上には大道具。
おととしと同じように、エリザベス朝演劇の再現を試みているのだろうか、2階建ての構造。
ウィンザー朝の世界=町並みを再現したというわけではなく、あくまで初演時となるべく似せるようにしようという意図が見える。
さすがに、プロセミアムアーチの中にセットがあるので、グローブ座と同じ様には出来ませんが・・・

内容は、まあ、ね。演劇のえの字も知らない方たちが作り上げたものとしては上々だと思います。
演出も面白かった。特にフランス人医師キーズのキャラ作りに脱帽。
ただ、やはり台詞が早すぎて、残響が多い大きい会場だから言葉の輪郭がぼやけ、とどのつまり聞こえづらかった。真ん中あたりで聴いたんですけどね。
やはり1200人ものキャパのある会場ではPA使わないと辛いものがありますな。
生声こそ演劇の醍醐味だというのはうなずけるのですけどね。環境が環境ですから・・・

今度は9日のMA。帝劇です。

2006年11月 8日

演劇学専攻人間KAJISADAの観"劇場"日誌 その2

今日は三軒茶屋のシアタートラムで公演の『鵺』を観てきた。
6時前まで講義。その後、学生課寄ってサークル本公認の説明を聞いて(これでも新らしく作ったサークル主宰の一人ですから)直行。
18時40分ごろに到着。
事前にネットで申し込んだチケットを引き換えてもらって入場。
開演は19時。
席は200ちょいくらい。クッションは硬いので長時間は辛い。Myクッション持参が良いかも。

作品は、能楽の「鵺」を翻案したものだといわれているけど、どうだろ。
わからん(汗)
時の流れがひとつのテーマかな。
いわゆるアングラ演劇を題材にした演劇。アングラ演劇全盛時代を懐古している側面もあり。
なによりも、今回の演劇自体がアングラっぽい。っていうかアングラ(笑)
能との共通点を述べよといったら、「分からない」という事くらいか(笑)・・・いやいや、考える演劇というか感じる演劇という意味で。
難解すぎて、公演中はCPU稼働率100%(脳みそフル回転)。終演後は集中しすぎて頭痛が・・・
戯曲を見て再考しなければ・・・。

2006年11月 5日

演劇学専攻人間KAJISADAの観"劇場"日誌

今日は下北沢まで。先日のブンナ以来1ヶ月も経たずに再上陸。
今回は坂手洋二作・演出、竹下景子・渡辺美佐子出演の「チェックポイント黒点島」。
国境やら領土問題などを扱った作品。
劇場はザ・スズナリ。

suzunari.jpg
suzunari1.jpg
ベストテンを思い出してはいけません(笑)

座席数はざっと見、120くらいでしょうか。
劇場が出来て25周年といわれてますけど、建物は明らかに40年以上は経っているであろう風格。

とまあ、こんな感じ。

作品自体は結構ばらばらのプロットで、最初のほうは情報量が多く、頭の中で処理仕切れるがどうか微妙なところでしたが、最後にとりあえず結ばれたカナ?という感触。
冒頭の劇中、日の丸が掲揚されるときに初代の「君が代」が流れたりしてOops!となりましたが(笑)
全体的にはなんというか、社会的なメッセージがあるというのか、それとも唐十郎系で見て楽しむ系なのかどっちつかずでよく分からんでした。韓国に対する皮肉など、最近の韓国情勢に対する批判的な態度などが現れたと思いきや、近隣諸国と仲良くしよう的なムードを出したりなど、一本筋は通っていないような感じでした。

テーマとしては、自分の勝手な想像ですが
「前へ!」
が相当なところでしょうか。
はい、そこ。このキャッチフレーズのネタ元が分かったからといって笑わない(笑)

2006年11月 2日

ロリコン?

↑ロリコンではありません。多分(←殴)

サンデー読んだ。
犬夜叉、また重要キャラがご退場あそばされました。
次回の新展開とはどうなるのでしょ??

絶対可憐チルドレンって、人気あるのかな?
自分は好きだけど。
いやね、あんな感じの子どもを相手にしている業界で仕事させてもらってるんで、やけに共感できるんですよ。皆本に
こっちも、ピンキリですけど、頭の良い子とコミュニケーションとるので、思考レベルをどの程度にあわせるかで悩むんですよ。
6年の中には、笑いについて喋ったときに「心理学?」って聞き返してきた子が居た。ベルクソン知ってるのかよッ!(そんな子嫌だ・笑)
意外と思考レベル下げすぎて馬鹿扱いされたり(笑)、子どもの中にはやけに(行動が)大人びたやつもいるし、子どもに言いくるめられそうになったりするし、日々が綱渡り。
なんせね、当時の自分より頭の良い子たちが沢山いますから。恐怖です。

2006年11月 1日

The 祭!

ここ数年、自分の中での「祭り」とは、神保町の古本祭りのことを言う。
ということで、今日もとい昨日行ってきました・・・といっても「行ってきた」というほど遠出ではない(ガッコから坂下るだけ)のですが…
お目当ての本は残念ながら見つからなかったですけど、沢山買い込んでしまった。
7500円の出費。イタタタ。
分厚い本も沢山あったので持って帰るのに一苦労。
中には広辞苑並みの厚さを誇るものまで!
帰ったらバタンキューでした。