新橋演舞場 「魔界転生」
昨日はちょっくら劇場へ。
新橋演舞場の『魔界転生』を観劇してまいりました。
え?なぜかって?タ・ダだからですよ(笑)自分からは行かないような形式のお芝居なので…
会場に着くや否や、歌舞伎座で見慣れたものがあるではないか。
イヤホンガイド。
別に、口語(現代語)の劇なので必要のないものでは?と思い、逆に興味がわいてしまいレンタル。
学割は利かないらしい。歌舞伎座はほんのちょっとだけ安くしてくれるぞいっ!
・・・まあ、さておき。
中に入りプログラムを買い(行ったという証拠作り)、席へ。
9列の33番。悪くはない席。
がっ!満足するには早かった・・・
芝居が始まったのにゾロゾロゾロゾロ客が入る、携帯の電源を切らないどころかディスプレイを開き蛍がちらほら、それだけでは飽き足らずピロピロピロと着信音まで鳴らす有様。
そしてさらに唖然としたことが1つ。先頭で観劇したジジィ(もうこう呼ばせてください)が突然立ち上がり、
「ヤメロヤメロ◎▲※~~~」と吐き捨てやがりまして、肝心の台詞が聞けたもんじゃない。
肝心な内容についてですが、映画のイメージが強い作品ですが、いかんせん原作を読んでないので比較しようがない・・・でも、柳生衆のやり取りは演劇独特でとても面白い。ただ、その面白い場面の挿入方法に難有りかな。前後の場面で人がバッタバッタ死んでいるので・・・しかも主要人物がね。
演出は結構歌舞伎寄りでした。立ち回りの時にツケ(拍子木を床に叩きつけバチッっという音を出す聴覚効果・・・ほら、チャンバラで「キンッ!」「スバッ!」って音鳴るでしょ?あれみたいなもの)がつくなどなど。内容はともかくとして、イヤホンガイドもその一端を担っていました。
成宮天草四郎の怪演や中村柳生十兵衛の熱演は良かった。エンクミの扱いはちょっと少なすぎた(偏りすぎた)かな?
と・に・か・く。役者さんの方々には大変申し訳ないのですが、本編を忘れるほど観客のマナーの悪さに腹が立ちまして・・・
いままでで最悪ですね。客層は高齢層が多かったのですが、これじゃあ「最近の小童どもは・・・」と若年層に注意できませんなぁ。この人達あって、問題児ありです。こんな人にはなりたくない。
とくにあの先頭で妄言たれたジジィっ!ぶっ殺してやりたい(苦笑)
もちろん心とココで感情を出しているだけで実際にはやりませんがね(笑)
「成駒屋っ!」と声援するのは客席の奥の方からですよ(大向こう)。
・・・全く逆じゃんよ。