大学で、チャップリンの幼少期&舞台時代の発表をして、さらに正味3時間講義受けたあとに、宝塚言ってきました。
演目は『Never Say Goodbye』。
ブロードウェイミュージカル「ジキル&ハイド」の作曲者、フランク・ワイルドホーンと、日本でのエリザベート火付け役、小池修一郎のタッグで書き下ろしたミュージカル。
スペイン内戦に翻弄される写真家と戯曲作家の愛がテーマの作品。
いやぁ~、素晴らしかった。群集っというか市民が舞台上で長い間歌って踊るので迫力がある。
曲的には、冒頭は古き良きアメリカ!ってな感じでアニーを思い出した。後半は舞台をスペインに移しているのでカルメンが多い。
背景がは使わず、全てスクリーンとジオラマで舞台上の空間を形成していた。結構光の効果が大きな部分を閉めていたような気がする。
そして、なんと言っても、特筆事項として「涙」。
娘役トップの花總まりさんがズルズル涙しながら歌ったりするのは、圧巻だった。涙する直前の顔の歪ませ方といったら、凄い。(なぜそこまで判るのかって??そりゃ、前で見てたからさ(笑い))
アクティブな動きや、舞台装置の転換も見所ですね。わざわざ転換しているところをお客さんに見せているんだから・・・
それにしても、宝塚でハーケンクロイツ(鍵十字とも呼ばれナチスドイツの象徴と言われている紋章)が出てくるとは思わなかった。
東宝エリザベートでは堂々とでかでかと使われてそのたびドキッとしたもんだけれど、宝塚でも見るとは・・・
別に悪いとかどうとかという話ではなく、シンボルに埋め込まれた暗示と言うのは凄いなぁと。鍵十字は刺激が凄いから、どおりででヨーロッパで使用禁止にするわけだ。
他にもハンマーと鎌とか。
それを言っちゃぁ、エリザベートのハプスブルクの紋章もそうか。

コメントする